【コード進行と見る】アニソン完全神曲まとめ【60選】

アニソンって掘っても掘ってもめちゃくちゃ曲数多くありませんか?
なんせアニメって一年間に大体150~250作品作られます。
つまり、アニソンはOPとEDを合わせて年間約300~500曲作られるのです。

なので、個人的に神曲だと思うアニソンを60曲集めました。
知ってる曲もあるかもしれませんが、知らない曲を聴きハマってくれる方がいればうれしく思います。

それでは、アニソン完全神曲を紹介していきます。

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【コード進行と見る】アニソン完全神曲まとめ【1曲~5曲】

1.灼熱の卓球娘 OP『灼熱スイッチ』

作詞:只野菜摘 / 作曲・編曲:田中秀和(MONACA)

最初は日常系っぽいメロディや編曲ですが、サビでスイッチが入ったように熱くカッコいい曲にガラリと変わります。
ピンポンのSEでリズムを出していて、アニメに寄り添った曲になっていますね。

そしてサビは1:06から始まります。
友情?」とメロディでEaug/B♭を鳴らしています。

分数augは新しくB♭blkと表記できるとされました。
このややこしいコードの上にキャッチーなメロディを乗せられる実力は天才すぎます。

また灼熱スイッチはもっと踏み込んで詳しく解説していますので、気になる方はこちらの記事もどうぞ。
【田中秀和】「灼熱スイッチ」のコード進行【徹底解説】

2.ハナヤマタ OP『花ハ踊レヤいろはにほ

作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:田中秀和(MONACA)

個人的に畑亜貴さんと田中秀和の相性はとても良く感じます。
お互いにキャッチーの化け物で、お互いが強いメロディラインを作り上げています。

特に面白い進行はサビ(1:04~)「パーッとパーッと」の部分からです。
F#m7-5FmM7Em7-5Em7-5/AA7

F#m7-5Em7-5はクライマックス感の出る和音で、サビ後半に鳴らすと上手く聴かせられることができます。
ベースやら内声音やらで半音の動きをしまくっているのに、「」の音はずっと保留されてるの凄い綺麗です。

何度も言いますが、本当にメロディがキャッチーです。

3. ご注文はうさぎですか? OP『Daydream café

作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:大久保薫

心ぴょんぴょん」の意味不明だけど意味が分かる歌詞で一躍話題になった曲です。
この曲、コード進行自体は難しいことはしていませんがメロも編曲も良いです。
4つ打ちで強拍を主張しつつ、メロディが表だったり裏だったり、また表に来たり...飽きそうで飽きないようなメロディになる仕掛けが作られています。

サビ(0:19~)からの進行は、
Dm7F/GEm7Am7
と基本的にこのコード進行です。(前半部分が崩れてる部分もありますが)

サビ(0:41~)の進行では、
Dm7F/GE7Am7
と変えられています。

これ「泣きのE7」と呼ばれるのですが、メロディに合わせてベースもキックも鳴る「キメ」と一緒に使っていて、E7の使い方上手いな~と。

他にも「E7&キメ」を一緒に使う有名な作曲者がいます。ヒャダインです。
少し古い手法ですが、このテクニック使うと一気にキャッチーな曲になります。

関係ないですが、水瀬いのりさんが初々しくてなんかグッときますね。

4.サーバント×サービス OP『めいあいへるぷゆー?』

作詞:こだまさおり / 作曲:田中秀和

アップテンポで魅力的なストリングスヒット、Aメロの激しく動くピアノ、綺麗なハーモニーが鳴ってて当時は永遠リピートしていたくらい完全神曲です。

この曲の一番の特徴といえば、やっぱり頭の進行だと思います。
Dm9(13)G♭9GaugC

半音の動きが凄くて「ラ→ラ♭→ソ」と「レ→レ♯→ミ」の二つが合わさってハイブリッドなクリシェが作られています。
メロディラインもしっかり半音をなぞっています。

Aメロ(0:21~)「パッパーラッパッパーアァー」の進行は、
Dm9C#7(13)C
となっています。メロディは「ミ→ファ→ソ」です。
つまりベースが半音で下がっていくのに、メロディは反行して上がっていっています。

なのにですよ、Aメロ(0:40~)二回目の「パッパーラッパッパー」メロディは「ソ→ファ→ミ」と一回目と逆になっています。
この考え抜かれたメロディセンス、脱帽です。

5.俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる OP『Girlish Lover』

作詞:太田雅友 / 作曲:小田倉奈知

2012年あたりのアニソンです。長文ラノベタイトルが流行り→祝アニメ化の時期ですね。
12~13年のアニソンはCのオンコード、例えばFm/CとかGm/Cとか結構流行ってた気がします。

この曲でも使われていますね。サビ(1:00~)の進行は、
CD/CFM7FmM7/G♯
となっています。

D/Cは一歩間違えば宇宙感SF感が出てしまって、こういった甘酸っぱい恋愛ソングには向かない和音なんですよ。でも、編曲やメロディで「レ」の音を敢えて避ける(大げさには鳴らさない)と宇宙感を消したような、甘ったるい進行感を出していていますね。

アウトロ(1:24~)の進行では、
CFm/CCFm/C
と、ここでもオンコードを使っていますね。
ドロドロした甘ったるい恋愛のイメージを上手く表現するにはコレか!と勉強になります。

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【コード進行と見る】アニソン完全神曲まとめ【6曲~10曲】

6.サムライフラメンコ ED『デートTIME』

作詞:SINBYI / 作曲:横山裕章

大人と言えば「バーで流れてそうな緩く進行していくジャズ!」とか「路上ライブでありそうなテンション多めのボサノバ!」とか思い浮かびませんか?
この曲は「大人を表現するもう一つの正解を出しました!」って感じます。

サビ(0:52~)の進行は、
CGm7FM7Fm7
です。
トニックドミナントマイナーと進行する曲は稀によくあるのですが、グイっと引っ張られるような魅力がありますよね。

個人的にTOP3に入る大好きコード進行です。

7.賭ケグルイ OP『Deal with the devil』

作詞・作曲:ryo(supercell)

ボカロ曲の「メルト」などを作った作曲者の曲です。
初めて聴いたときは「凄いこんな曲も作れるのか!」と驚きました。

AメロはAmのワンコードで作っていますね。ベースはめっちゃ動きますが。

Bメロ(0:44~)の進行は、
Dm7G7CF
Bm7-5E7Am7A7
と強進行で一気に展開していっています。

比較的落ち着いたAメロから急に展開しだすBメロを聴かされたら完全神曲ですよね。もうこの時点で勝ち確定だと思ってます。

8.オーバーロードⅢ OP『VORACITY』

作詞・作曲:MYTH&ROID

オリジナリティが凄い曲です。
なんのジャンルに入るか良くわからない曲です。

この曲もAメロはAmのワンコードで作られています。
Tom-H@ckさん曰く、ギターでパワーコードは使われていないとのことです。

ちょっとこの「ルート倍音(上下)」がオクターブのことを指しているのか、下方倍音&上方倍音のことを指しているのか分かりませんが、ギターが強烈にストレートな音になっていますね。

9.アイカツ! ED『オリジナルスター☆彡』

作詞:こだまさおり / 作曲:田中秀和

女児向けアニメのEDでバチバチにEW&F影響を受けていると思われる曲です。
Aメロでは16分の裏を鳴らして複雑なリズムですが、サビは4つ打ちと対比が凄いです。

サビの進行(1:05~)
「今日もハートをスペシャルコーデして」
FM7G/FEm7A7

サビ後半の進行(1:19~)
「いつか絶対!自分との約束」
FM7G7Em7-5A7

Em7を後半でEm7-5に変えてクライマックス感を出しているわけですね。

10.ノラと皇女と野良猫ハート OP『ネ!コ!』

作詞:はと / 作曲・編曲:森慎太郎

めちゃくちゃキャッチーな曲です。
カノン的な進行のメロディでは、もう完全体のひとつのような感じがします。

サビ(0:53~)のコード進行は、
CC/GAm7Em7
FM7CDm7G
です。
完全なカノン進行ではありませんが、ほぼカノン進行です。

Bメロでの盛り上がり、サビのキャッチーさ、全てをとって完全神曲です。

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