【コード進行と見る】アニソン完全神曲まとめ③【60選】

アニソン完全神曲まとめ記事、21曲~30曲の紹介をします。

最初の記事はこちらです。
【コード進行と見る】アニソン完全神曲まとめ【60選】

スポンサーリンク

【コード進行と見る】アニソン完全神曲まとめ③【21曲~25曲】

21.月刊少女野崎くん OP『君じゃなきゃダメみたい』

作詞・作曲・編曲:大石昌良

歌うのも上手くて、ギターも上手くて、ダンスも上手い(?)オーイシマサヨシさんです。
ギターでスラップ奏法やスラム奏法など駆使していて、個性的なアプローチだと思います。

Aメロ(0:16~)ではブルース的な進行が使われています。
C7 |G#9 |F7(11) |G#7 |

簡単にしてみるとこのようになります。
C7 |D7 |F7 |D7 |

D7は裏コードを使っています。C7はセカンダリドミナントではなく、トニックセブンスと呼ばれるブルース特有の和音です。

22.干物妹!うまるちゃん OP『かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!』

作詞・作曲:おぐらあすか / 編曲:manzo・おぐらあすか

イントロの掛け声がとても覚えやすくてキャッチーで、サビも順次的なメロディと4度、5度跳躍が上手く使い分けられてて凄いです。

サビ(1:13~)のコード進行では裏コードが特徴的に使われています。
F |G/F |Em7 |D#7 |

D#7A7の代理として使われています。
「わがまま放題は」の箇所で「は~♪」を「ド」でロングトーンを出すのですが、D#7ノンコードトーン「ド」の相性が良い感じに浮遊感を出しています。

普通は「ド」で伸ばすならE♭dim7Cm/D#を使うことが多いのですが、浮遊感を出すには打ってつけな進行だと思います。

23.冴えない彼女の育てかた OP『君色シグナル』

作詞:春奈るな・増谷賢 作曲・編曲:増谷賢

甘酸っぱいメロディが特徴的な曲ですね。

サビ(1:16~)の「泣きのE7」の使い方がとても上手いです。
CG/BE/G#Am7

ベースが「シ」→「ソ♯」→「ラ」と重たい感じの進行ですが、曲のイメージにとても合ってると思います。
CG/Bはカノン進行の頭ですが、急に裏切るように泣きのE7の代理であるE/G#が来るとウルっと来ます。

24.ミルキィホームズ OP『ミルキィ A GO GO』

作詞:こだまさおり / 作曲・編曲:菊田大介 (Elements Garden)

PVがなんか良いですね。
AメロBメロはヒャダイン的な曲作りしてるなと感じました。

Aメロ(0:26~)「こっそり伏線 誰のシワザ?」
C |C/E |F |E/G# Bdim |Am7 |

Aメロでは二回も、
CC/EFG
を繰り返すのですが、そのあとスムーズに型を崩せています。

Bメロは強進行を使って進行していきます。
前半「泣き泣きたまえ」からはキメを繰り返して一回一回止めていますが、後半「手に汗握る」からは四つ打ちで流れるように進みます。
どーなるの?どーなるの?」でもう一度キメで止めますが、最後の一押しでサビ転調します。

完全にプロの仕事ですね。脳汁ドバドバで編曲していたと思います。

25.俺、ツインテールになります。 OP『ギミー!レボリューション』

作詞:こだまさおり 作曲:田淵智也 編曲:やしきん

サビで使われている対旋律のシンセ「スーパーSAW」の音色ですが、多分Massiveを使っているような気がします。

サビ(0:52~)の進行
FM7E7Am7

普通に4-3-6進行なのですが、メロディがめちゃくちゃ良いです。
「Why 君に問いたい」
上の「ド」から始まって「ソ♯」でバウンドして「ド」で終わるフレーズです。

アウトロ(1:13~)「今日もSOS」
ここからマイナーに部分転調しているのですが、2014年あたりに流行っていたテクニックです。

スポンサーリンク

【コード進行と見る】アニソン完全神曲まとめ③【26曲~30曲】

26.ゆるキャン△ OP『SHINY DAYS』

作詞:永塚健登 作曲:新田目翔 編曲:悠木真一

ジャクソン5のようなモータウン的なサウンドが特徴です。

Aメロ(0:26~)はベースが上昇する進行を使っています。
CDm7E♭dim7C/EF#m7-5

E♭dim7B7の代理です。
そのあとサビで転調します。

サビ(1:04)はベースが下降していく進行を使っています。
F#m7-5FM7Em7E♭dim7Dm7

このE♭dim7D7の代理です。
Aメロとサビでコード進行が対比されていて面白いですね。

上昇と下降でdim7の代理が変わる理由はこちらの記事で解説しています。
パッシングディミニッシュの説明と使い方【徹底解説】

27.無彩限のファントム・ワールド ED『純真Always』

作詞:結城アイラ 作曲・編曲:堀江晶太

とにかくメロディが強いです。
4度跳躍、5度跳躍、6度跳躍、上手く使って強いメロディになっています。

サビ(0:27~)の進行は、
CG/BFE7E/G#
となっています。

ここでも泣きのE7が使われていますね。
Bm7-5よりG/Bの後のE7の方が驚かせる意味でもグッと来るので、強調したいならカノン進行っぽく聴かせた方が良いのかもしれません。

28.デュラララ!!×2 結 ED『ジョーカーに宜しく』

作詞・作曲:堀江晶太

激しいのに繊細な曲なのが堀江晶太曲の良さの一つだと思います。

サビ(1:06~)の進行は
FM7 |E7 |Am7 |Am7 |
Bm7-5 |E7 |Am7 Gm7 |C7 |
です。

Bm7-5E7Am7
はkey=Aの2-5-1進行をしています。
シンコペーションと合わせていきなりBm7-5に進行する重たさが良いですね。

全然関係ないですが2:15~のGt.神田ジョンさんの格好良いようなダサいような動きめっちゃ好きです。

29.アニメガタリズ ED『グッドラック ライラック』

作詞:只野菜摘 作曲・編曲:田中秀和(MONACA)

渋谷系の匂いがする曲ですね。

サビ(0:40~)の進行がとても面白いです。
C |Em7 |Gm7 A7 |Dm7 Dm7/C |

Gm7は古典和声だとC7FM7にしか進めません。
アニソンでも「Gm7FM7」や「Gm7C7FM7」と進行するものが多いのですが、ここはA7に進んでいますね。

これはkey=Dのに部分転調していると考えてOKです。
key=Dのマイナー2-5進行は、
Dm7G7Cm7
ですよね。
これにFm7を付け足して、
Dm7Fm7G7Cm7
とするとグッドラックライラックの進行になります。

このようなGm7の使い方は珍しいです。

30.けものフレンズ2ED『星をつなげて』

作詞・作曲・編曲:じん

声の表情がめっちゃ良いです。
どこか遠く離れちゃうときも」でウルっと来て、すぐその後に「寂しくならないように」って言われるの反則すぎませんか。

Bメロ(0:40~)に面白い進行があったので紹介します。
FM7 |C/E Am7 |Dm7 Dm7/G |Gm7 C7 |

Dm7/GGm7の繋ぎがブラジル音楽っぽいです。
FM7Fm7のように「サブドミナント→サブドミナントマイナー」と進行する感覚で「ドミナント→ドミナントマイナー」と進行しています。

ボサノバで良く使われる進行で、上手く使わないと違和感ばかりで不愉快なイメージが出ますが凄い綺麗に使われてますね。

31~40曲を見る

11~20曲を見る

関連タグ

共有

スポンサーリンク