本で音楽理論を学ぶべき理由とおすすめ書籍【ポップス編】

本を使った勉強に価値がある理由とは何でしょう。

「音楽理論で検索したら出てくる」と思っていても、名前を知らなければ検索することもできません。
つまり「検索できる=悩みが言語化できる」というわけです。

なので、完全初心者は本を使った勉強から始めるべきです。

スポンサーリンク

まずはポップスで必要な音楽理論の分類


 ・コード進行(和音)について

 ・単音同士の関係【繋げ方や並べ方】

 ・楽器の使い方

この三つのスキルの平均点を上げれば、作曲・編曲を自由に出来るようになります。
それでは、それぞれの勉強について最適な本を見ていきましょう。

そのまえに、どれくらい音楽理論の基礎について知ってるか

音楽理論といっても「まず音符の読み方から分からない」「key?調?なにそれ良く分からない」って方も居るかもしれません。
これが分からない場合は楽典は一冊だけ持っておくと便利です。

音楽理論を勉強してる時に「知ってるけどこれなんだったっけ…」となる時もありますが、楽典に大体書いてあります。

僕が持ってる楽典はこれ
楽典 理論と実習

正直なところ種類は何でも良いです。

コード進行について学びたいなら「JazzStudy」がオススメ

その名の通りジャズの音楽理論書です。

ポップスとジャズって全く関係ないように思うかもしれませんが、ポップスにおいてジャズのコード進行はかなり使われます。
むしろジャズで作られたコード進行をポップスで使っているのです。

これを知らずにクラシックの音楽理論を勉強したところで、ポップスを作るのは難しくなってきます。
まさに僕がクラシックの勉強から入りましたが、ポップスらしく作れるようになるまでかなり時間がかかりました。ただ、今はクラシックの勉強もかなり役に立ってます。

一番最初からスタートダッシュを決めたいなら、ジャズ理論の勉強から始めるべきです。
ジャズスタディ(JazzStudy)

スポンサーリンク

単音同士の関係について学べるのは「古典和声」

縦の音の並べ方(和音のボイシング)はジャズスタディに殆ど書いてありますが、横の繋がりはクラシックの勉強をした方が手っ取り早く学べます。

いわゆる古典和声と呼ばれる音楽理論になるのですが、これは「保留音」「経過音」「倚音」などなど、音の繋がりや音の動きについても書いてあります。

この辺りの知識を知っておくと綺麗な音の動きを作れるようになるので、曲を作るうえで大事になってきます。
和声 理論と実習

クラシックの勉強をすると「禁則」と書いてあることもありますが、それはクラシック音楽を作る上での禁則であり、ポップスを作るうえでの禁則ではないことに注意してください。
ポップスで禁則を破った進行が使われることなんて沢山あります。

また、和声を勉強し終わった後に対位法も勉強して良いと思います。

楽器の使い方や打ち込み方について学べるオススメ書籍

ポップスを作るなら「バンドサウンド」+「ストリングス&ブラス」の使い方をするのがベストです。

バンドサウンドのオススメはこちら
DTMerのためのド派手なバンドアレンジがガンガン身に付く本

ストリングス&ブラスのオススメはこちら
ブラス&ストリングス・アレンジ自由自在

楽器の使い方を知っておくと、midiの打ち込みがかなり楽です。
アクセントとして高い音まで動かしたり、魅力的な打ち込みもできるようになります。

演奏者に外注するときに知らないと困る事もあるので、必要になったら買うくらいの気持ちでOK。

以上となります。

とりあえずはこの三つの平均点を上げるイメージで勉強すると良いです。
ある程度まで行ったら曲を分析して、より理解を深めていきましょう。

分からない和音があったときはこちらにまとめてるので、ぜひご覧ください。
【コード進行と代理】ポップスで良く使われる和音まとめ【応用例】

共有

スポンサーリンク