ADHDの症状を抑えたいなら、まずワーキングメモリを鍛えるべき

「ワーキングメモリを鍛えると上げるとADHDの症状が抑えられるみたいだけど、ほんとに?」
「何をしたらADHDの症状を抑える事ができるの?」

これらの疑問を解決します。
また科学的な記事は信頼度が大事なので、記事下に参考した論文を貼っています。

  本記事の内容

スポンサーリンク

1.ADHDの症状を抑えたいなら、原因になってる脳を鍛えるべき

1.ADHDの症状を抑えたいなら、原因になってる脳を鍛えるべき

ADHDは大きなくくりで、前頭前野と帯状回の脳機能障害とされます。
つまり、この部位を鍛えると症状が抑えられるわけです。

前頭前野を鍛えてワーキングメモリの開放を上手くできるようにする方法

結論としては「N-Back課題と栄養をちゃんと取れば鍛えられる」

前頭前野を鍛えると主にADHDの症状である「不注意」を抑えることが出来ます。

また、前頭前野とワーキングメモリには関係があります。
詳しく気になる方はこちらをご覧ください。

帯状回を鍛えるなら色々な映画やアニメを見るべき

結論として「色々な情動により帯状回が活動を高める」
つまり、映画やアニメなど感情が揺れ動くコンテンツはとても良いわけです。
他にも興味があり感情豊かになる趣味などがあればそちらでも構いません。

ちなみに、他に呼吸法のトレーニングもあります。
呼吸法は「自分の意思で呼吸している」と認識すれば良いだけなので、
吸っているときは「吸ってる」と繰り返し心の中で言う。
吐いてるときは「吐いてる」と繰り返し心の中で言う。
だけです。

帯状回を鍛えるメリット

帯状回を鍛えることによって、主にADHDの症状である「多動性、衝動性」を抑える事ができます。

このようにして鍛えられる脳の部位はブロードマンの脳地図の24野、25野、32野で、32野は他の脳の部位をコントロールする領域です。
つまり、行動の抑制が上手になるわけです。

2.ADHDの特徴と主な原因を知ってちゃんと対策する

2.ADHDの特徴と主な原因を知ってちゃんと対策する

本来、ADHDの脳は「定型発達と比べて、発達が3年程度遅れている」だけなのです。
定型発達の脳は「5歳~8歳」の期間に急激に成長します。
ADHDは3年遅れの「8歳~11歳」で急激に成長します。

本来であれば、定型発達の8歳以降ADHDの11歳以降の脳はほとんど変わりません。
しかしハーバード大学のシードマンの研究によると、30%~60%の児童がADHDの症状を残したまま成人するという結果が出ているのです。

なぜADHDを残したまま成人してしまうのか

大体は周りの環境のせいです。
家庭に子供の居場所を作らない親、子供の自己評価を下げるような教育をする教師、いじめてくる同級生、などストレスが十分にあると脳はちゃんと発達しません。

3年も人より脳の発達が遅れているので、ストレスをため込むには十分な期間があります。
また、酷い場合は二次障害のうつ病や素行障害にもかかってしまいます。

つまり、子どもに対しては周りの環境を良くすることが一番のADHD改善につながります。

ADHDは過集中で他人と差を付けやすい

過集中は「ドーパミンが定型発達の集中時より多く出る」ことによるADHDの特徴です。
自分はこの過集中はメリットだと考えています。

ハマった事に対しての知識の吸収率がとても良いためです。
定型発達が1年かけて蓄えた知識を、ADHDの過集中を使うと3か月などで一気に吸収できたりもするわけです。

ADHDの「不注意」「多動性、衝動性」を抑えて、過集中を上手く使うことが出来ればメリットしかありません。

スポンサーリンク

3.ADHDの症状を抑えるための脳の発達に効く身近な栄養素

3.ADHDの症状を抑えるための脳の発達に効く身近な栄養素

ADHDは前頭前野と帯状回を鍛えれば、症状を抑えることができます。
前頭前野の発達にはドーパミン、帯状回の発達にはセロトニンが必要になります。

ドーパミンとかセロトニンを作る栄養素とは?

「ドーパミンとかセロトニンが必要なのは分かった。でも、それ自体が含まれる食材とかサプリとかないよね?」
無いなら自分の身体で1から作ってみましょう。

 ●フェニルアラニン
 ↓(Mg,Zn)
 ●チロシン
 ↓(Mg,Zn)
 ●ドーパ
 ↓(Zn,B6)
 ●ドーパミン

このような栄養をたどり、ドーパミンが作られます。

 ●L-トリプトファン
 ↓
 ●SHトリプトファン
 ↓(Mg,Zn,B6)
 ●セロトニン

このように、セロトニンが作られます。

効率の良い栄養の取り方

結論として「大豆を食べましょう。」
ドーパミンやセロトニンの元となるフェニルアラニン」「L-トリプトファンはどちらも大豆に含まれます。

大豆とか買ってくるの面倒くさいよって方はソイプロテインがおすすめ。
間違ってもカゼインやホエイなどとは間違えないように…あれは大豆ではないので。
ソイプロテイン

あとはそれらを変えるための素材である亜鉛、マグネシウム、ビタミンB6を同時に食事かサプリメントで取ればOK。
簡単ですよね。

  参考論文

https://yamagata.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=1708&file_id=17&file_no=1
http://www.huijiayixue.com/uploads/2016/05/261745253424.pdf

関連タグ

共有

スポンサーリンク